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ゲームやらアニメやらから全然抜け出せてない凛さんの雑多な日記。 定期的に更新するつもり。大体ツキウタ。
2025/07/18 (Fri)21:32
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2014/07/25 (Fri)00:00
「君に花を、君に星を」

歌:文月海(羽多野渉)&霜月隼(木村良平)
作曲:ひとしずく×やま△
作詞:ひとしずく×やま△



大切な君のために 心を込めて贈るもの
「不器用な想いを、君に届けてくれ」
願い込め、選んだ

コトバにして 君に「好き」とは言えない
カタチにしてしまったら、失うのが怖いから
だから今は
これが僕の精一杯の愛だと、想い込めて…

君に、幾千の花を
その手いっぱい、贈って
僕だけの特別な笑顔を咲かせたい
大切で、守りたくて、切ないほど愛しくて…
想いよ、風に乗り 君を揺らせ

大切な君のために 心を込めて贈りたい
「世界は、君と僕のためにある」
そんな風に思えるようなものを…

コトバにして 君に「好き」とは言わない
カタチに出来るほど、簡単な想いじゃないから
だから今は
これが僕の精一杯の愛だと、想い込めて…

君に、幾千の星を
その瞳いっぱい、贈って
僕だけの、特別な笑顔を輝らしたい
悲しみも、苦しみも、喜びも、すべて君と
分け合って生きたいと 祈り込めて…

僕だけの花を、僕だけの星を
ありのまま、飾らない君を もっと見せて?
たとえ君の心が 僕を見ていなくても
いつか、きっと 想いが届くと信じて…

幾千の花を、幾千の星を
この想い、届くまで 何度でも贈るよ
二人じめ夜空の下 君の隣で笑っている
かけがえない時に 願い込めて

コトバはいらないから…
ただ、抱きしめた

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2013/01/11 (Fri)00:00
「慕情春海~比翼篇~(原題:春の海)」

歌:睦月始(鳥海浩輔)
作曲:宮城道雄
作詞&編曲:マチゲリータ



孟春の空の霞、眺む。
淑気満つ刹那、霞晴れし。

沈沈として山深し小暗しの間、
寄り添って。
時のどむ、明け六つ、響み、天伝う、
東雲。

諸恋ひて、真日長く恋ひ渡る。
思ひ積みてもなお、比翼は恋衣離さず。
斑雪の隙間から紅の薄様。
天道歩く初茜。

時節、逸早し。
時移る間、撓る様な事も少なからず。
比翼連理にも離れ方。
片笑み想えば愛しみす。

丸くなった背中で語る昔話は色褪せぬ。
想ひ出の中、大切な言葉で成り返る。

諸恋いて、真日長く恋ひ渡る。
思ひ積みてもなお、比翼は恋衣離さず。
常しへなり、色深し。まるで珠の様な蛍火。

此れぞ、真の恋。

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2013/01/11 (Fri)00:00
「氷輪紫鬼」

歌:睦月始(鳥海浩輔)
作曲:マチゲリータ
作詞:マチゲリータ



氷輪怯ゆ六花の刻。
冴え凍る顔、咽ぶ。

ささめいて、汀揺れる。
仄見ゆ顔は手を伸ばして這ひ徘徊る。

凍み凍りて痛みに心が薄れていく。

君を抱きしめたこの腕に絡みつく常闇。
狂り乞う傍らで、黒、咲ふ。

消え方の淵、か細い聲。

「またあなたに会えますように。」

殯灯す、窄し眼に虚しさが沈む夜。
背向の闇が言う。

―お前は呪いを背負う覚悟があるのか―

嘆かふ事もできずに君、紅涙伝う頬は。
闇の現、死期に喚く雪で消え失す。
黒、咲い。睨まふ先には鬼のような童形。

―苦輪の唄で自らに痛みを刻め―

背中に焼き付けた禍言に、取り憑いた紫。
呪われし苦輪の唄を謡う。

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2013/01/11 (Fri)00:00
「慕情春海~愛染篇~(原題:春の海)」

歌:花園雪(今井麻美)
作曲:宮城道雄
作詞&編曲:マチゲリータ



赤る透き影、黒髪揺れる。匂ひやかなり。
襖を開く、白く細い指が震えて。

色色。
咲き乱れ散り敷く華の様な恋心。
明かな此の姿で泳ごうぞ。

慕情の海。

諸恋ひなりて、共に生きる。
臥ひ転び恋ひ死ぬとも。
天寿までも超えし二人、恋衣離さず。
斑雪の隙間、紅の薄様が見えて。
天道歩く、初茜。

撓る様な事も少なからず。背中を向け合う。
甘え甚しと、二人、笑った。寄り添い乍ら。

真日長く恋ひ渡りませうと、予言の様に。
比翼連理は幸ひ人。
偶なり人。

丸くなった背中で語る日まで、手を繋ぎ歩こう。
大切な言葉で成り返る程に、愛そう。

諸恋ひなりて、共に生きる。
臥ひ転び恋ひ死ぬとも。
天寿までも超えし二人、恋衣離さず。
常しへなる愛は、言葉にせずとも思ひ知る。

君との、此れぞ、真の恋。

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2013/01/11 (Fri)00:00
「六花撫子」

歌:花園雪(今井麻美)
作曲:マチゲリータ
作詞:マチゲリータ



咲き乱る風花が密か心を袖に隠した。
瑕瑾無き肌に触れて欲しい、貴方の手で。

花月は夜長しと睦言。
傍目を雪洞が映ろふ。

思ひ寄そふ。
恋しき人の遠し聲。

天つ空の貴方をお慕い申しております。

咲き乱る風花が密か心を袖に隠した。
瑕瑾無き肌に触れて欲しい、切なり。
思ひ塞く心中の焔は絶えず身の後も燃ゆ。
深雪の上で佇む白鷺の様に泣く。

行き摩りの恋しき人と残り香よ。

天つ空の貴方をお慕い申しております。

童歌を謡う、二人の佳景は想ひ出の中に咲いている撫菜。
頸着きの私を撫で笑う貴方、今は遠く遠くても。

指きり、忘れず。

咲き乱る風花が密か心を袖に隠した。
瑕瑾無き肌に触れて欲しい、切なり。

貴方だけ、貴方だけに、言おうとしていた言葉がある。
天つ空の先にまで届くような聲で。

「愛しています、ずっと。」

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